スニーカーの良さ

私のはじめてのブログはスニーカーの良さを生意気にも語りたいと思います。

 

目次

・スニーカーの歴史

・スニーカーの構造

・私が思うスニーカーの良さ

 

・「スニーカーの歴史」

スニーカーの始まりは2つの説に分かれています。1つは1893年に開発されたボート用のシューズ、もう1つは1895年に作られた陸上用のスパイクです。

この2つのうちよく世間に知られているのが1895年に作られた陸上用スパイクです、驚くことにこれはリーボックの原点になるスパイクだったんです。

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そういった歴史を土台にナイキやコンバースアディダスなどがスニーカーを一気に世界に展開していきました。

しかし、「スニーカー」と言う言葉が最初からあったわけではありません、「スニーカー」と言う言葉は1916年にchampion oxfordなどを生み出したメーカー「keds」が発信したと言われています。

                f:id:sneakerfool:20190929215631j:image(champion oxford)

「keds」と言えばアメリカで当時、日本円で約10万円程度の相場だったスニーカーを1万円と言う破格の値段で売り出したことで「アメリカンキッズはkedsで育つ」と言わせたほどのアメリカではすごく有名なメーカーですよね。

私も始めて友達の話から知った時は「そうだったのかと」自分の知識の無さに悔しくなりました。

 

・「スニーカーの構造」

スニーカーは大きく7つのパーツに分かれています。

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まず1つ目が「アウトソール」、靴底の部分です。「アウトソール」はスニーカーの種類によってデザインや硬さが違います。でもせっかくかっこいいデザインでもどうしても汚れる部分なのでケアが必要になります。

2つ目は「ミッドソール」、ミッドソールは各メーカーによって多彩で細かなデザインが施されていて、スニーカー好きの人で「ミッドソールの部分が気にいって買った」なんて人もいるんじゃないでしょうか。

3つ目は「アッパー」、アッパーはソール以外の全てを指します、なのでスニーカーは「ソール」と「アッパー」に分かれていることになります。アッパーはスニーカーの主役みたいな部分でスニーカーを見る基準として1番大切だと言えます。

4つ目は「シューレース」「シューホール」、

これは靴紐と靴紐を通す穴です。この2つが違うだけでフィット感や履き心地が変わってきます。

5つ目は「タン」、タンはベロと呼ばれたりもします。タンはそのスニーカーのメーカーのロゴやデザインが入った心臓部分みたいなパーツです。

6つ目は「ライナー」、これはアッパーの内側部分にあたります。外の革とは違う素材で作られた物もあれば、そのまま革の素材で作られた物もあります。履き心地は人それぞれの好みに別れます。私は違う素材の方が好きです。

最後に7つ目は「ヒールカウンター」、かかとの部分にあたります。ここは名前のとおり、かかとをしっかりサポートしてくれます。ここにも色々な魅力的なデザインが施されているスニーカーがたくさんあるので、スニーカーを選ぶ際は気にしてみるといいと思います。

 

・「私が思うスニーカーの良さ」

私が思うスニーカーの良さはやはり色々な国や地域にそれぞれのカルチャーがありスニーカーの歴史や思い出、出来事までもが1つのスニーカー集結する、その中で人々は自分の好みに合ったスニーカーを見つけ、好きになり、人によっては調べて新しい発見につながり、前までは全く興味のなかった国や地域のカルチャーに触れ、たくさんの世界をスニーカーで知れるのが私が思うスニーカー良さだと思います。